皆さん、こんにちは。
テレビ、SNSなど世の中のアレコレが気になっちゃうWEBライターのタイリーです。
今回は2025年9月30日放送の【踊るさんま御殿】で紹介される狂言師である茂山逸平さんについて記事をまとめました。
狂言師として活躍する茂山さんですが父親と祖父がなんと人間国宝というとんでもない家業を継承している方です。
ご本人様も古典狂言だけでなく、異分野で活躍するアーティストさんとコラボして新しい狂言を作り、狂言を認知、普及される活動に尽力されています。
今回は狂言師茂山逸平さんについて、父、祖父についてもまとめます。
- 茂山逸平のプロフィール
- 父、祖父はだれ?
【踊るさんま御殿】にも出演 茂山逸平さんのプロフィール

引用:https://natalie.mu/stage/gallery/news/488214/1872375
茂山逸平さんプロフィール
生い立ち、活動内容
父である茂山七五三(しめ)さんの次男で、4歳で初舞台。
小さい頃の逸平さんんはお父さんが大好きだったらしく、会いたいがためにお爺様の家に遊びに行っていたと。
お兄様の宗彦さんや従兄弟の茂さんとそこで遊んでいると稽古に呼ばれ、一人で遊ぶはめに。
そこで一緒に狂言の稽古をさせられていた、ところから狂言が始まっていたと逸平さんは行っていました。
狂言で活躍する傍ら兄の宗彦さんなどと『花形狂言少年隊』を結成し、異分野のアーティストさんなどとコラボして現代の新しい狂言を若い世代にも認知、普及する活動に尽力されています。
お父様の七五三(しめ)さんは元々40歳まで銀行員もしていた異色の経歴を持っているかたのようですよ!
父・二世茂山七五三(しめ)さん、祖父・七五三さん
父・二世茂山七五三

引用:https://kyotokyogen.com/actor/
本名:茂山 眞吾
幼少期から祖父の三世茂山千作さんに稽古してもらい、奮闘。
茂山家は代々、長男が家業を継ぎ、次男以降は副業を兼ねて休日に狂言を行うという独特の仕来りがあり、京都の銀行に40歳まで務めるも、狂言の世界に没頭するため仕事を辞め、狂言の道に専念。
2023年に重要無形文化財保持者(人間国宝)に。
祖父・茂山千作(七五三)

引用:https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=D0009250367_00000
本名:茂山 七五三
4歳で初舞台を踏む。
狂言師として歌舞伎や新派の舞台、テレビなどにも出演し、活動の場を広げた。
重要無形文化財保持者(人間国宝)。

タイリー
人間国宝って2025年時点で116人ほど登録されているようですね。
まとめ
今回は【踊るさんま御殿】で紹介される人間国宝である茂山逸平さんのお父様、お爺様について記事を簡単にまとめました。